エコアクション21 環境活動レポート

エコアクション21 環境活動レポート

制定日:2010年2月26日
改定日:2010年5月10日
ニチレキ株式会社  関西支店
兵庫営業所

基本理念
ニチレキ株式会社 関西支店兵庫営業所は、『地球環境の保全』を
人類共通の重要課題のひとつと認識し、持続可能な社会の構築に向けて、
環境の保全に配慮した取組みを継続的に推進します
環境方針
1. 環境保全に全員参加で取り組みます。
2. 事業活動に起因する廃棄物の削減、省エネルギー・リサイクル活動を推進します。
3. 大阪府におけるNOx・PM法の排ガス基準への対応を含め、環境関連法令を遵守し、環境保全に努めます。
4. 環境目標を定め活動を推進します。
5. 環境目標は、定期的に見直しを行い、環境の継続的な改善を図ります。
6. 教育訓練及び日常の活動を通じて、環境方針の周知・徹底を図ります。
環境方針制定日 2005年4月22日
環境方針改定日 2009年5月30日
ニチレキ株式会社 関西支店
支店長 江里 勝美


1.事業活動の概要
(1) 事業者名及び代表者名
ニチレキ株式会社 関西支店 兵庫営業所
支店長 江里 勝美 (関西支店 駐在)
(2) 所在地
関西支店兵庫営業所・工場 兵庫県姫路市飾磨区中島3059
関連事業所 近畿ニチレキ工事(株) 兵庫支店(住所 同上)
事業の内容:舗装工事の顧客対応業務
(3) 環境保全関係の責任者及び担当者連絡先
環境管理責任者 森端 洋行 (関西支店 駐在)
副環境管理責任者 渡邉 豊 (兵庫営業所 駐在)
連絡先 兵庫県姫路市飾磨区中島3059
  電話 079-235-5051 (代)
  FAX 079-235-5053
環境レポート公表URL http://ea21.jp/
(4) 事業の内容
舗装材料(アスファルト乳剤及び改質アスファルト)の製造、販売
(5) 事業活動の範囲
活動事業所 関西支店 兵庫営業所・工場
※未登録サイトへの登録を順次検討していく
従業員 9名(支店長及び 近畿ニチレキ工事(株)各1名含む)
事務所及び工場総延べ床面積
事務所棟
114.8 平方メートル
 
工場棟
369.25 平方メートル
 
合計
484.05 平方メートル

2.環境目標とその実績
2-1 環境目標
当営業所の環境活動は、管内製造工場と事務所を含めた形で行っている。環境負荷として、総エネルギー投入量(購入電力・化石燃料)、二酸化炭素排出量、廃棄物発生量(一般廃棄物・産業廃棄物)、総排水量を対象とし、2005年の1月から12月までの1年間に調査集計したデータを基準とし、2009年〜2010年の環境目標値を以下のように設定して環境活動に努めてきました。
 表-1 環境目標
 
基準値
目標値
2005年
2009年
2010年
二酸化炭素排出量
kg-Co2/総トン※1
69.54
5%減
20%減
廃棄物発生量
kg/総トン※1
2.207
10%減
10%減
総排水量
m3/総トン※1
0.123
36%減
37%減
※1 /総トンは年間総生産量トン当たり。アスファルト乳剤1KL=1tとして計算

2-2 負荷実績
兵庫営業所・工場における2009年の実績は以下のとおりです。
  表-2 活動実績(まとめ)  1〜12月期
 
2005年
2009年
二酸化炭素排出量
kg-Co2/総トン※1
69.54
基準値
46.93
(32%減)
廃棄物発生量
kg/総トン※1
2.207
基準値
2.249
(2%増)
総排水量
m3/総トン※1
0.123
基準値
0.074
(40%減)
※1 /総トンは年間総生産量トン当たり。アスファルト乳剤1KL=1tとして計算

Co2排出量の項目別の詳細を以下に示す。
  表-3 Co2排出量の項目別詳細  1〜12月期
 
2005年
2009年
05年比
購入電力
消費量
kWh/総トン
100.33
69.09
68.9
Co2排出量
kg-Co2/総トン
37.92
26.12
68.9
化石燃料
(重油)
消費量
L/総トン
11.67
7.68
65.8
Co2排出量
kg-Co2/総トン
31.61
20.81
65.8
合計
kg-Co2/総トン
69.54
46.93
67.5

【二酸化炭素排出量】
製造量あたり電力使用量は2005年対比で31.1%減、燃料使用量は34.2%減で、2009年の製造量当たり二酸化炭素排出量は2005年比32%減となり、目標の5.0%減を大幅にクリアした値となりました。
これは、閑散期において貯蔵タンクの使用数量を減らす事によるヒータ消費電力の削減と、繁忙期の集中生産による効率アップが大きく寄与しています。
なお、二酸化炭素排出量については製造に関わる電力、重油のみを対象とし環境目標を設定している。関西支店 兵庫営業所・工場に関係する灯油・ガソリン・LNG・LPGを含んで2009年度の二酸化炭素排出量を算出すると60.52kg-CO2/総トンであった。

【廃棄物発生量】
2009年は在庫の廃油ドラム等の再生処理を実施し、産業廃棄物発生量は2005年比102%で2%の増となり、目標の10%減を大きく上回り未達成となった。
これは、廃棄ドラム112本(22.400kg)を廃棄処理したためである。
在庫量は、廃棄ドラム56本、再生可能ドラム59本である。

【総排水量】
総排水量は、使用水量から製品に使用した水量を差引いたものを、生活用水及び冷却水として計算したが、2005年の総排水量が878m3に対して2009年は911m3に増加し、2005年対比104%である。2009年は、大型物件による製造量が増加しており、製造量あたりの総排水量は、2005年比60%で、目標の36%減が達成できました。
これは、冷却水の再利用と冷却水流量の調整を継続実施する事による削減効果が出たものです。

3.主要な環境活動計画と実施内容
1 温室効果ガス(Co2)排出量の削減 (省資源の推進)
工場電気使用量の削減(ヒータ電気使用量の検討)
工場燃料使用量の削減(製造の効率化)
空調機の効果的運用 冷房時:25〜28℃、 暖房時:20〜25℃
空調の適温化に関する教育・指導実施 5月
空調機フィルターの清掃 1回/四半期 実施
節電に関する教育・指導 5月
無駄な照明の消灯
非使用時のパソコン電源OFF
アイドリングストップの推進
2 省資源の推進
省資源活動の推進に関する教育・指導 5月
紙類の削減、両面コピー推進、裏紙の有効利用、使用済み封筒の再利用
極力電子媒体を使用し、プリントアウトを少なくするように作業
3 グリーン商品調達
事務用品のグリーン商品導入の教育・指導 5月
植林木、間伐材、廃木材を使用したコピー用紙の購入
消耗品取替式商品の購入
4 排水処理
浄化槽の定期的点検・清掃・検査の実施
予防処置として、漏洩事故対策教育の実施 5月
5 作業環境整備と廃棄物処理
整理・整頓と廃棄物処理の教育・指導 5月
危険箇所及び不適合箇所チェックリストによる改善
廃棄物管理表による適正処理の確認
6 廃乳剤の再生利用
廃アスファルト・乳剤の再生利用の推進
7 火災訓練
消火訓練の実施 9月

4.環境活動計画の取組結果と評価
1 効果ガス(Co2)排出量の削減 (省資源の推進)
工場電気使用量は、貯蔵タンクヒータ使用の削減検討と、集中製造などにより、大きな成果が得られた。今後もヒータ電力などに注意し、無駄な電力をチェックして削減を進めます。
工場燃料使用量は、燃焼設備の整備・調整、集中製造による効率化等により、大きな削減の成果が得られた。今後も効率等に注意して、削減を進めます。
空調機の効果的運用と空調機器フィルターの清掃に関しては、概ね実施されており、今後は、よりいっそうの周知に努め、実施します。
無駄な照明の消灯に関しては、退室時の消灯等に心掛けているものの、十分とは言えない所があるため、周知と習慣付けを進めます。
非使用時のパソコン電源OFFは、ほぼ実施されているが、不十分な面もあるため、今後も周知と習慣付けを進めます。
高周波蛍光灯を採用しました。
2 省資源の推進
両面コピー、裏紙の有効利用(物流用コピー機及び手差しトレイに設定)、は良く行われています。
消耗品取替え式商品の購入を進めています。
3 廃棄物の減量化及びリサイクルの推進
利用可能な廃アスファルト、業者から引き上げたドラム缶入りアスファルト乳剤は、網越しを行い原料の一部として再利用しています。
廃乳剤の再利用の推進では、乳剤タンク内及びドラム貯蔵の廃乳剤再生処理を積極的に実施し、廃棄物を発生させない作業が定着してきました。
4 排水の適正処理化
点検委託業者による定期的な浄化槽の点検を行っている。
5 環境への取組みの自己チェック結果
環境への取組みの自己チェックの結果を以下に示します。
  表-1 環境への取組みの自己チェック結果整理表
 
チェック個数
評価年月
×
2007.3
37
23
70
95
2007.10
44
20
66
95
2008.8
44
21
65
95
2009.8
51
29
59
86
  上表のように、2005年以降 ○項目(既に取り組んでいる項目)が年毎に増加しており、全体的な実施状況は改善しています。
 
【環境活動への取組みのまとめ】
環境活動は計画に沿って実施してきましたが、活動への取組み意識は年毎に向上しています。環境目標に関しては、大きな削減効果が得られましたが、よりいっそうの削減を目指して、今後も活動していきます。なお、無駄な電源の遮断等に徹底不足がみられるため、今後も指導を進め、また、今後も新たな目標を定めて環境活動を推進します。

5.環境関連法規への違反、訴訟などの有無
21年に関しては、他に環境関連法規への違反や訴訟等は無く、違反の指摘及び苦情も有りません。
1) 2009年10月30日「環境関連法規一覧表」により法を順守していることを確認しました。
2) 2009年12月27日現在、関連行政からの指導はありません。
3) 2009年12月27日現在、利害関係者からの訴訟はありません。
4) 2009年12月27日現在、外部からの苦情はありません。
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