エコアクション21 環境活動レポート

エコアクション21 環境活動レポート

2006年2月22日
ニチレキ株式会社  関西支店
兵庫営業所

基本理念
ニチレキ株式会社 関西支店兵庫営業所は、『地球環境の保全』を
人類共通の重要課題のひとつと認識し、持続可能な社会の構築に向けて、
環境の保全に配慮した取組みを継続的に推進します
環境方針
1. 環境保全に全員参加で取り組みます
2. 事業活動に起因する廃棄物の削減、省資源・省エネルギー・リサイクル活動を推進します
3. 環境関連法令を遵守し、環境保全に努めます
4. 環境目標を定め活動を推進します
5. 環境目標は,定期的に見直しを行い、環境の継続的な改善を図ります
6. 教育訓練及び日常の活動を通じて、環境方針の周知・徹底を図ります
2005年4月22日
ニチレキ株式会社 関西支店
支店長 井上 眞一郎


1.事業活動の概要
(1) 事業者名及び代表者名
ニチレキ株式会社 関西支店 兵庫営業所
支店長 井上 眞一郎 (関西支店 駐在)
(2) 所在地
関西支店兵庫営業所・工場 兵庫県姫路市飾磨区中島3059
(3) 環境保全関係の責任者及び担当者連絡先
環境管理責任者 宮澤 和裕 (関西支店 駐在)
副環境管理責任者 岩隈 俊晴 (兵庫営業所 駐在)
連絡先 兵庫県姫路市飾磨区中島3059
  電話 0792-35-5051 (代)
  FAX 0792-35-5053
環境レポート公表URL http://www.nichireki-kouji.com/eco-action.html
(4) 事業の内容
舗装材料(アスファルト乳剤及び改質アスファルト)の製造、販売
(5) 事業活動の範囲
活動事業所 関西支店 兵庫営業所・工場
従業員 8名
事務所及び工場総延べ床面積
事務所棟
114.8 平方メートル
 
工場棟
369.2 平方メートル
 
合計
484.0 平方メートル

2.環境目標とその実績
2-1 環境目標
当営業所の環境活動は、管内製造工場と事務所を含めた形で行っている。環境負荷として、総エネルギー投入量(購入電力・化石燃料)、二酸化炭素排出量、廃棄物発生量(一般廃棄物・産業廃棄物)、総排水量を対象とし、2004年の4月から2005年3月までの1年間に調査・集計したデータを基準とし、2005年度〜2007年度の環境目標値を以下のように設定し環境活動に努めてきた
 表-1 環境目標
 
2005年
2006年
2007年
二酸化炭素排出量※1
kg-Co2/総トン・年
前年の2%減
前年の2%減
前年の1%減
廃棄物発生量
kg/総トン・年
前年の10%減
前年の5%減
前年の3%減
総排水量
m3/総トン・年
前年の2%減
前年の2%減
前年の1%減
※1 総生産量トン当たり。アスファルト乳剤1KL=1tとして計算

2-2 負荷実績
兵庫営業所・工場における2004年度、2005年度の実績は以下の通りである
  表-2 活動実績(まとめ)  4〜12月期
 
2004年
2005年
二酸化炭素排出量
kg-Co2/総トン・年
79.57
実績
88.73
(11.5%増)
廃棄物発生量
kg/総トン・年
2.915
実績
3.060
(5.0%増)
総排水量
m3/総トン・年
0.158
実績
0.157
(0.1%減)

Co2排出量の項目別の詳細を以下に示す
  表-3 Co2排出量の項目別詳細  4〜12月期
 
2004年
2005年
購入電力
消費量
Kwh/総トン
116.57
116.02
Co2排出量
kg-Co2/総トン
44.06
43.85
化石燃料
重油消費量
L/総トン
10.02
12.94
LPG消費量
kg/総トン
0.51
0.55
Co2排出量
kg-Co2/総トン
28.80
36.87
合計
kg-Co2/総トン
79.58
88.73

【二酸化炭素排出量】
2005年の二酸化炭素排出量は11.5%増となり、目標の2.0%減を大幅に超過している。二酸化炭素排出量の増加の要因は、重油の消費量増が大きい。これは普段使用していないアスファルト貯蔵タンクを使用し、貯蔵時の加温燃料として重油を大量に消費したためである。他に廃アスファルトを焼却処理依頼した事も多少増加要因となった

【廃棄物発生量】
2005年の廃棄物発生量は5.0%の増加となり、目標を大幅に上回った。これは、構内整備を実施した際の入替土砂等の廃棄物が発生したためである。タンク及びドラム貯蔵の廃棄物は、9月末で前年比減の94%である。再利用及び再生処理等の実施により、4〜9月期で在庫が大幅に減少し、前年度比76%になっている。10月以降も廃棄物の発生はほとんど無く、大きな変動は無いと思われる。今後、年間目標10%以上の減を目指して管理を継続実施する

【総排水量】
2005年の総排水量は0.1%減となり、4〜9月期の6.2%増から大きく改善している。これは、冷却水の再利用と冷却水流量の削減の効果である。今後、目標の2.0%減以上を目指して総排水量の削減をはかる

3.主要な環境活動計画の内容
1 温室効果ガス(Co2)排出量の削減 (省資源の推進)
空調機の効果的運用冷房時:25〜28℃、暖房時:20〜25℃
空調機器のフィルターの清掃 1回/四半期実施
無駄な照明の消灯
非使用時のパソコン電源OFF
2 省資源の推進
紙類の削減、両面コピー推進、裏紙の有効利用、使用済み封筒の再利用
3 廃棄物の減量化及びリサイクルの推進
消耗品の長期利用(金網、軍手、サンプル缶等)
廃アスファルト・乳剤の再生利用の推進
4 電子記録媒体の利用の推進
極力電子媒体を使用し、プリントアウトを少なくするように作業

4.環境活動の取組結果
1 温室効果ガス(Co2)排出量の削減 (省資源の推進)
空調機の効果的運用と空調機器フィルターの清掃に関しては、概ね実施された
無駄な照明の消灯に関しては、退室時の消灯等に心掛けているものの、十分とは言えない所がある
非使用時のパソコン電源OFFは、ほぼ実施されている
2 省資源の推進
両面コピー、裏紙の有効利用(物流用コピー機及び手差しトレイに設定)、使用済み封筒の再利用は良く行われている
段ボールの資源ゴミ化を推進している
3 廃棄物の減量化及びリサイクルの推進
廃アスファルトは、網漉しを行い原料の一部として再利用している
業者から引き上げたドラム缶入りアスファルト乳剤を回収し、再生利用を推進した
廃乳剤の再利用の推進では、貯蔵タンク内及びドラム貯蔵の廃乳剤再生処理を積極的に実施し、廃棄物在庫の減量ができた
4 排水の適正処理化
点検委託業者による浄化槽の定期点検とBODの測定を実施した

5.取組結果の評価
2004年と2005年のデータを比較すると、二酸化炭素排出量は大幅増加となっているが、遊休設備の使用という特殊要因が主原因である。1月以降は特殊要因が無いので、集中製造、エアコンの温度管理、不用な電灯の消灯などの取り組みで削減を図る。
廃棄物発生量は目標を上回る削減が実施できた。今後も製造方法の検討、設備の点検と整備、廃乳剤再生処理などにより、目標を達成できるように作業を実施する。
排水量は前年と同程度であるが、排水の流量調整と再利用により削減効果が出てきており、9月から12月の間に改善が見られる。今後も2%以上の削減を目標に作業を実施する

6.環境関連法規への違反、訴訟などの有無
浄化槽の点検に一部不備があったが、是正を実施し、浄化槽の点検及びBODの測定をした。その他に環境関連法規への違反や訴訟等は無く、関係当局よりの違反の指摘も無かった。
なお、関係当局よりの違反等の指摘は、過去3年間無かった

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